個別指導塾で競争心は生まれる?

個別指導塾に向く人とそうでない人

中学受験や高校受験、大学受験など人生の節目には、受験が待ち受けていると感じる人は多いかもしれません。受験対策に通う人も多い塾には大きく分けると、授業形式で集団で学習する集団塾と、個々で学習をしながらその人に合ったペースで学習を進める個別指導塾があります。集団塾では特に受験対策に重点を置き、それに特化した先生が指導をするため、個々の学習のペースで進めたり目が届きにくい面もあります。しかし受験対策に必要な情報量は豊富で、塾全体で全国模試などに参加する機会が多いという傾向がみられます。一方、個別指導塾では先生一人に対して生徒一人という、完全一対一授業をする塾や先生一人に対して生徒が二人、または三人といった少数人数を教えるスタイルがとられています。

集団塾と個別指導塾では闘争心に差がつくことも

個別指導塾では生徒一人一人に合った学習進度や、生徒がわからない箇所を重点的に学習する、といったまさにオーダーメイドのような細やかなサポート体制がとられています。先生の目が行き届きやすい環境であるため、学校の授業についていくことが困難な生徒や、わからないことがあっても質問出来ない生徒などに適しているといえます。では受験に必須ともいえる闘争心が芽ばえやすいのは、どちらかというと集団塾といえます。受験には学校で行われる授業よりもスピードが速く、受験に必要な学習を効率良く進めていきます。途中でわからなくなったら授業後に聞かなければいけませんし、みんなについていけるかというプレッシャーなどが闘争心を生み出すこともあります。個別指導塾はあくまでも個々のペースを大切にしています。このように生徒がそれぞれの塾にどう適しているのかは、学習進度や生徒の性格などが関係しているといえます。